奇声をあげて威嚇する超簡単な仕事を受けたニート!そこはとんでもないブラック企業だった・・・。

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167:1:2012/02/15(水) 18:42:29.86 ID:xLHFBzFB0

後日

本社~重役室

ゾル副社長「ああ、よく来てくれたね入りたまえ」
ニート「失礼します。今日は私をお呼びしたのはなんでしょうか?」

ゾル「うん。もう君にも聞いていたほうがいいだろう。ウチに派閥があることは知ってるかな? 首領の引退後の政権がかかっている」
ニート「はい。噂程度ですが」
ゾル「率直に言おう。君をうちの派閥に欲しい。娘(スイーツ)から評判も聞いているよ。非常に性格が悪いそうだね。ぜひ私の子飼いになりたまへ」

ニート(きたか。たしかイケメンはゾル副社長じゃなくて死神博士専務派っていってたっけ…まてよ…アイツ、たしか…なるほどな…ってことは…)
ゾル「どうかね?」
ニート「失礼ですが、その前にお聞きしたいことがあります」
ゾル「いってみたまえ」
ニート「ゾル副社長が次期首領になったあと、したいことはなんですか?」
ゾル「無論、世界征服だ」
ニート「そのあとは?」
ゾル「…なるほどな…。面白い。では話そう」
ゾルは世界征服後のプランを話した。世界のここを壊す。このシステムを変える。
そしてこんな世界を作る。
実はニートはすでに同じ質問を死神博士にも、そして首領にも聞いていた。

ニート「承知しました。喜んで加わります」