奇声をあげて威嚇する超簡単な仕事を受けたニート!そこはとんでもないブラック企業だった・・・。

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53:名も無き被検体774号+:2012/02/13(月) 20:51:12.54 ID:9YZzFpZv0

むむ。支援がわりとあってうれしい。

数週間後

美少女「あ! ニートくん! 怪我はもういいんですか?」

ニ「あ、うん。なんとかね。ごめんね。労災の申請書類、不備がいくつかあったみたいで」

美少女「そんなのいいんです! ニートさんが元気になってくれれば…わたし…心配で…うう」

ニ「なんで美少女が泣くの。ほらほらハンカチ」

美少女「…すいません」

ニ「あ、そういえばイケメンは? 企画部にいなかったんだけど、合同プロジェクトだったから、報告しないと…」

美「ニートさん、知らないんですか? イケメンさんは異動になりましたよ」

ニ「え?」

美「V3を倒した功績が評価されて、グローバルマネージメント部の課長になりました。20代の課長は社が始まって依頼とのことです」

ニ「へぇ…。よかったじゃん」

美少女「ニートくんは人がよすぎます…! イケメンさんは今度の作戦を全部自分の手柄みたいにいってましたよ!」

一週間前、会議室

イケメン「と、言うわけで、今回の作戦は見事成功しました。防衛大時代に、学んだ戦略が役立ちましたよ。ニートくんも、
私の補佐として、まぁ、「一応は」がんばってくれました。怪我をしたのは私の作戦をきちんと理解していなかったからです。本人の責任ですが…私にもまったく非がないとはいえません…」

ニート「ふーん」