辛いリハビリにも毎日耐え
パソコンを使いこなせるようにもなり、その結果大学も卒業しました。
車いす生活ですが、妹の紹介で生涯を一緒に出来る人とも出会い5年前に結婚しました。
まだ話すことが出来ない代わりにコンピューターの音声機能を通じ
コミュニケーションを取って、仲良く暮らしているようです。
長い年月の間、自分は意識があるのに、誰にもわかってもらえなかったのはとても辛かったと思います。
家族の方も簡単に介護と言っても、仕事を辞めなければいけない時、金銭面も精神面も大変だったことでしょう。
これからはマーティンさん家族がみんな幸せに暮らせることを心から願います。