8.強盗傷害で中学生を誤認逮捕!
2012年12月に14歳の少年が暴行を受け、所持金を奪われた事件。
防犯カメラ画像などから少年三人が浮上、逮捕されました。
ところが、このうちの生徒1人が「やっていない」と否認。
他の2人も「別の少年とやった」と供述したため誤りが判明。
新たに15歳の少年を逮捕しました。
防犯カメラの画像があいまいだったこと、被害者の証言を捜査員がうのみにして、アリバイなどの捜査も不十分だったということが原因のようです。
9.足利事件
次は冤罪事件として、日本の犯罪史上にも残るであろう足利事件です。
1990年5月に発生した殺人事件で、その後、誤認逮捕により冤罪被害事件となりました。
まだ真犯人が検挙されていない未解決事件でもあります。
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