今回ご紹介するのは、意外と身近な「誤認逮捕」の現実です。
本来警察官は、綿密な捜査を行い証拠を固めて、犯人を逮捕するべきですよね?
しかし中にはごくたまに、犯人を挙げるために、不十分な証拠で無理矢理逮捕に至る警察官がいます。
許されることではないですが「誤認逮捕」がなくならないのも、また現実。
今回は、今までに実際に起こった「誤認逮捕」の現実を紹介します。
みなさんのすぐそばにも、「誤認逮捕」のワナは潜んでいるのかも・・・
1.四日市ジャスコ誤認逮捕、死亡事件
2001年三重県四日市市で起こった誤認事件。
四日市のジャスコ内にあるATMで女が突然「泥棒!」と叫び、近くにいた人が1人の男性を捕らえ、逮捕されました。
誤認逮捕された男性は、その逮捕による強いストレスで死亡・・・。
そしてこの事件の真相、それは叫んだ女性が全ての元凶だったのです。
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