結核
結核は、現在でもエイズに次いで死者の多い感染症であり、2014年には940万人の患者が発症し、そのうち150万人が死亡しています。
感染は、結核患者のせき、くしゃみ、つばなどを通じて起こります。
感染しても、たいていの場合は発症することはありませんが、免疫力が弱まっている場合は発症するのです。
現れる症状としては、慢性的なせき(血痰を伴うことも)、倦怠感、食欲不振、体重減少などで、これらが長期間に渡って続きます。
そして最悪の場合、呼吸困難に陥って死に至るのです。
現在は治療は内服薬で行われ、初期の段階では完治可能な病気です。
肺がん
現代では日本人2人のうち1人がガンにかかると言われていますよね。
身近になりつつあるガンの中でも怖いのが肺がんです。
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