「赤ちゃんのころ、日本語を暗記したか?」厚切りジェイソンが語る英語の勉強法が話題に!!

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暗記ではなく経験

厚切りジェイソンさんは英語が母国語ですが、日本語を習得し、自在に操れるようになりました。アメリカにいながら独学で日本語能力試験1級を取得しています。

そんなジェイソンさんは、英語の勉強法について、こんなことを言っています。

Q.英単語の暗記のコツを教えてください!

A.Why Japanese people!?

 赤ちゃんのころ、日本語を”暗記”したか?

 ”経験”ダロウ!暗記するだけはツマラナイよ!

 語学は点数で競うものじゃないダロウ!

確かに、暗記ではなく経験、おっしゃる通りですよね。では、経験するにはどうすればいいのでしょうか。ジェイソンさん曰く

『物事すべてを英語で考え、英語で遊び、英語に触れて、グチも文句も英語でつぶやけばいい。』とのことです。ジェイソンさんは、この勉強法で思考や会話、趣味、パソコンやスマホなど、あらゆるものを日本語に変えて生活したことが、語学習得に役立ったそうです。

「洋画を字幕で見る」という勉強法を実践している人もいますが、それだけでは足りないのです。身につくには、生活していく上で、あらゆることを英語で『経験』しなければ、英語力を高めることはできないということです。

時間と根気

さて、厚切りジェイソンさんは、本名ジェイソン・D・ダニエルソン名義で『ジェイソン式英語トレーニング 覚えない英英単語400』を出版しています。

こちらでは、英単語を英訳で読み、例文で話の流れを理解することで、意味をつかむことができるようになっています。

『わからない単語があっても、話の流れで意味を掴む、知っている英語で表現する。[食欲(appetite)]を知らなくても、[want to eat food]な気持ちは伝えられる。それでいいんだよ。』とジェイソンさん、状況を1つの単語で的確に表現する必要はないんですね。今までの、学生時代の英語の勉強と言えば、日本語に訳して暗記して…というような方法だったので、状況が全く理解できず、結局覚えられないので挫折するといった感じではないでしょうか。

「知っている単語を組み合わせて表現してもいい」ということを知るだけでも、英会話に対する意識が変わってくるかもしれません。さらに、「notice」の例文には、こんなことが書いてあります。

A:英語がわからないことで、そこまで感じの悪い態度になっているのよね。

B:何が言いたいの?

A:そういう態度をとる必要はないってことよ。

何かを学ぶってことは、時間と根気がいるのよ。

やはり習得には「時間と根気」が必要ということですが、それを乗り越え身に付ければ大きく世界が広がります。例え多くの時間を割いても、その価値があると思います。これまでの勉強法を少し変えるだけで、劇的に変化が見られるのではないでしょうか。英語に囲まれ、英語が実生活とリンクしてイキイキとしているそんな自分、素敵だと思いませんか。