北斗晶はプロレスラー時代に首の骨を折って生命の危機だった!?相手とも劇的な再会を果たす

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デビュー時から人気だった北斗晶

北斗晶さんはプロレスラーとしての現役時代、連勝記録や新人王を獲得するなど女子プロレス界ではデビュー当時から

かなりの人気を誇っていた方です。

血だらけでもひるまず試合を続ける姿から名付けられた異名は「デンジャラスクイーン」。

その異名のまま引退後もテレビでバラエティタレントとして活躍し、夫でプロレスラーの佐々木健介さんに厳しく接する姿から

「鬼嫁」として人気を博しました。

試合中に頚椎骨折の重傷

2015年に乳がんが発覚し今でも投薬治療を続ける北斗さんですが・・・実は現役時代にも生命の危機に陥ったことがあります。

その原因は職業であるプロレス。

1987年に行われたある試合で対戦相手の小倉由美さんからプロレスでも危険度の高い技として知られる「パイルドライバー」を

モロにくらい、首の頚椎を骨折するという重傷を負ってしまったのです。

パイルドライバーは相手の体を逆さにして首からマットに叩きつける技で大変危険です。

相手にこの技をかける時は状況などをしっかり把握してからやらないといけないほど。

北斗さんの首は相当重症だったようで・・・搬送された時は医者に「半身不随も覚悟しなければいけない」と言われ、

数か月身動きも取れないままベッドに固定されて治療が行われていたようです。

骨折させられた相手と再会!

しかしこんな大けがを負ったにも関わらず北斗さんはプロレスへの強い気持ちから復帰。

引き続き活躍する事となります。

そして乳がんから復帰した後の2017年5月19日に放送されたテレビ番組で、北斗さんは首の骨を折られた

小倉由美さんと劇的な再会を果たします。

小倉さんは現在プロレスラーを引退しててんぷら屋の女将として働いているそうですが、今でも北斗さんに大けがを

負わせたことを後悔しているとして番組中で北斗さんに謝罪。

なんでも当時北斗さんは人気急上昇中のスター候補で嫉妬する気持ちが出てしまったかもしれないのだとか・・・

ただいずれにしてもリングの上での出来事なので北斗さんも恨みに思っているという事はなく、小倉さんの言葉に涙を流して

最終的には抱き合って収録を終えました。

あらためてプロレスラーは危険な仕事だと思いましたし、だからこそ見るものを魅了するエンターテイメントとして

成立しているのだな、と思わされた一件ですね。