我慢の連続だった過去
『エゴサーチTV』番組内で過去の騒動について振り返ったエド・はるみさん。かつて噂となった自身の件について触れられると「ずっと我慢してきた」と語りました。
ある番組収録でのこと。
番組内容について事前にスタッフと打ち合わせをし、出演を承諾したものの、実際は打ち合わせと全く違う内容が本番では行われ自身が想像していた内容とは異なる形で編集され世に出されてしまったこともあったとか。
このことにショックを受け、所属事務所のチーフマネージャーに自分の胸の内を訴えたというエドさん。
しかし「いいですけど、これ言ったらテレビに出られなくなりますよ」と言われ、なくなく我慢したことも…。
やがて我慢の限界が…
お笑い芸人ということもあってぞんざいに扱われることも少なくありませんでしたが、数々の不満を我慢しこらえてきたエドさん。
しかし現在はそういった過去からは卒業し、今は何かあった時にすぐ連絡が取れるよう、スタッフと名刺交換をし、相手の情報を手に入れておくようにしているのだとか。
多くの辛い経験を我慢してきたエドさんが吹っ切れるきっかけとなった出来事がありました。
真面目に生きていても裏切られるのなら…
断崖絶壁を命綱無しで登るというロケをさせられそうになった時のこと。危険の伴うロケに対しエドさんは「生きたいから命綱はください」と懇願し、その時は事なきを得たものの…帰りのロケバスで「よかったです。なにごともなくて」と言うエドさんに対して番組プロデューサーは「大丈夫ですよ、保険入ってますから。」と衝撃的な一言を放ったと言います。
このプロデューサーの一言をきっかけに「真面目に生きていても裏切られるのなら…こっちも刀を抜くぞ」という姿勢をとるようになったのだとか。
言いたいことがあっても直接相手に言えない、または相手の顔色を伺って物事をしっかり判断できない人が多いというのは日本人の特徴なのかもしれません。しかしそれで自分が被害を被るのは本末転倒ですよね。
エドさんは過去の辛い経験を糧にし、現在は小池塾や政界への意欲を示すなど多岐にわたっています。これからのエドさんの動きに注目したいものですね!