「神聖なイベントに出すな!」沖縄のイベントに参加予定の藤原さくらに非難殺到!?

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藤原さくらとは?

藤原さんは福岡県出身、21歳(1995生まれ)のシンガーソングライターです。ベーシストである父親の影響で、幼少期は様々な音楽を聴いて育ちました。

10歳の頃に初めてクラシックギターを手にし、自ら音楽を演奏するようになり、高校進学後から本格的に音各活動を始め、地元のカフェやレストランでライブ活動を行ってきました。

2014年に高校卒業と同時に上京し、インディーズでアルバムデビューを果たすと、2015年にはスピードスターレコーズよりミニアルバム「à la carte」をリリースし、メジャーデビューしました。

ブレイクするきっかけになったのは、2016年のテレビドラマ「ラヴソング」でヒロイン役を務め、同じアミューズ事務所所属の福山雅治さんと共演したことです。

ドラマの主題歌「Soup」は藤原さんのファーストシングルで、オリコンチャート初登場で4位を記録しました。「Soup」は福山さんが作詞・作曲を手がけています。

非難殺到の理由その①

「うたの日コンサート」の出演者のほとんどは、毎年BEGINなどの沖縄県出身アーティストで固められ、沖縄音楽を愛するイベントのファン達は、このイベントを「沖縄県の神聖なイベント」と捉えており、沖縄県出身ではない藤原さんにバッシングが浴びせられた模様。

過去に沖縄県出身ではないアーティストの出演はありましたが、忌野清志郎さん、南こうせつさん、さだまさしさんなどの超大物アーティストという顔ぶれで、「沖縄とは何の関係も無い無名歌手の歌なんて聴きたくない!」という非難の声が上がっています

非難殺到の理由その②

「Soup」は福山さん主演のドラマの主題歌、セカンドシングルのB面「春の歌」は映画「3月のライオン」の主題歌に抜擢されましたが、「3月のライオン」の主演もアミューズ事務所所属の神木隆之介さんだったことから、藤原さんはネット上で「アミューズのバーター」「アミューズのゴリ押し」などと叩かれている現状があります。

それを受けて「うたの日コンサート」の出演に対しても、「アミューズのゴリ押し歌手なんて出さないで!」「ゴリ押し不要!」などの批判が相次いでいるわけです。

無名だった藤原さんを今の地位まで押し上げたのは、アミューズ事務所の力が大きかったことは確かですが、「うたの日コンサート」の出演は少し場違いな気がします。藤原さんのイベント出演に、何らかの理由付けがあればいいのですが…。

今後の展開が気がかりですね。