「お客様は神様だ」に有吉がマジギレ!その内容がド正論で大絶賛。

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出前の器は洗わない人の理由

有吉弘行さんが「お客様は神様」という言葉に突っ込んだのは人気番組「マツコ&有吉の怒り新党」の中でした。

寿司の宅配アルバイトの方が、「器を洗わずに返してくる人が多い」という悩みを打ち明けます。

番組のアンケートでは器を洗わない人は24%。

洗わない理由は「自分の仕事ではないから」「洗う料金をもらってないから」という理由。

これに有吉さんが噛みつきます。

「お客様は神様」これは客が言う事ではない

有吉さんの怒りの矛先はこういった自分の方が偉いと思い、「お客様は神様だろ?」と本来の言葉の意味を誤用して勘違いした価値観を持っている人たちに対してです。

有吉さんは「出た!客が偉いパターン。私が神様って頭おかしいだろ、バカ。」と一蹴。

確かに「お客様は神様」というのはあくまで店側の心構えを表している言葉であって、客側が自ら言う事ではありません。

有吉さんのおっしゃる通り、客側がその言葉を使うと自ら神を自称していることになりますよね・・・

「頭がおかしい」というのは全くその通りだと思います。

神を自称する人間には・・・

ちなみに海外では勝手に出前容器を洗ったりゴミを捨てたりすると「他人の仕事を取るな」と

怒られてしまうこともあるそうです。

その辺は文化の違いなので一概にどちらがいいとは言えないと思いますが、日本人特有の利益を超えて他人の状況を気遣える思いやり

というのは素晴らしい美徳であると思いますので、器を洗うくらいのことは自主的にやってあげたいですよね。

少なくとも自ら神様を自称して偉そうな態度を取る人間にはなりたくないですね。