ワンオクtaka
ボーカルのtakaさんは歌唱力があることでも有名ですが、それもそのはず、両親はなんとあの大物演歌歌手である森進一さんと森昌子さんです。
takaさんは13歳の時にジャニーズに入り、15歳の時にアイドルグループNEWSのメンバーに抜擢されましたが、親の七光りなどの類の酷いバッシングを受けることになります。
その反響のせいかtakaさんの素行は荒れ、夜遊びを繰り返すようになり、15歳の時には女性とベッドにいる写真が週刊誌に掲載されてしまいます。
そしてデビューして3ヶ月でNEWSを脱退。ジャニーズも退所しました。
その後両親の離婚、高校を退学など様々な困難がありましたが、アルバイトで生活しながら音楽学校に通い、バンド活動をしていくことになります。
はじめは3ピースのバンドで活動していましたが、ギターのToruさんから猛烈なアピールを受けてONE OK ROCKに加入。猛練習を重ね、今の地位を築きました。
ワンオクtakaのコメント
3万人を収容できる幕張メッセが超満員になったワンオクのライブ。海外での活動が多いワンオクのライブを待ち望んでいたファン達は、4月8日の夜に大熱狂しました。
救急搬送されたのは女性20人と男性1人で、症状は熱中症、打撲、骨折、過呼吸など。そのうち5人が入院の必要があると判断されたそうです。
ライブ後にtakaさんがコメントしたインスタグラムの内容はこちら。
この発言に対し、ネット上に「他人事みたい」「楽しかったら病人が出てもいいのかな?」「少し天狗になっているのでは?」「ファンだったけど嫌いになった」などの非難の声が上がりました。
ライブ当日の様子とtakaの真意とは!?
ボーカルtakaさんのコメントだけを見れば、ファンを大切に思わない人と判断されるかもしれません。ですが、ライブでは演奏を止めてまでファンを心配するワンオクの姿があり、takaさんは水分補給を呼びかけ、救急搬送されるファンを前に「このまま続けていいのかな…」と呟いたシーンもあったそうです。
インスタグラムのコメントには「今日を引きづって明日が変にネガティヴな雰囲気で始まるのは嫌だから」とあります。4月8日のライブの後味が悪くならないように、バンドのイメージを出しつつ、takaさんなりの表現でファンを気遣ったものではないでしょうか?