「クラス全員嫌いだった」松坂桃李が子供の頃受けたいじめの原因はやはり名前?「桃李」に込められた意味とは?

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松坂桃李が受けたいじめ

松坂桃李さんは、小学生のころ変わった名前のおかげで同級生からいじめを受けていたそうです。

その女の子っぽい響きのせいで机に落書きをされたり仲間はずれにされたりしたと語っています。

その影響でそれまでヤンチャで活発だった松坂さんの性格はすっかり控えめになってしまいました・・・

その当時を振り返って松坂さんは「こいつら全員クソ野郎だと思っていたしクラス全員嫌いだった」と仰っています。

あの爽やかな松坂さんにここまで言わせるとはよっぽどだったのでしょう。

「桃李」に込められた父親の思い

「松坂桃李」は芸名ではなく本名です。

この変わった名前は松坂さんの父親が名付けたそうで、由来は中国の故事。

その故事は「桃李成蹊」といって意味は「桃の木はその匂いや甘さに惹かれて自然と人が集まってくる。転じて

魅力のある人間の周りには自然と人が集まってきて道ができる」という意味です。

松坂さんの父親はそういう自然と人を惹きつける人徳を持った人間になって欲しいと思い、そう名付けたのですね。

中国風の名前なので「ハーフ?」と聞かれることも多いそうですが、神奈川県茅ケ崎市生まれの純日本人です。

芸能人にはピッタリの名前!

松坂さんは子供の頃名前でいじめられた経験があってそのときはいいイメージは持っていなかったでしょうが

芸能界に入った今では「ユニークで覚えてもらえる」ととても気に入っているそうです。

松坂さんの所属事務所「トップコート」には菅田将暉(すだまさき)さんや趣里(しゅり)さん、

蒼波純(あおなみじゅん)さんといった一見読みにくい名前の方がたくさん在籍していらっしゃいますが松坂さんは自分に芸名を付けることを断っているそうです。

自分の名前を気にいっている証拠ですね。

確かにインパクトのある名前ですし、華がありそうで芸能人にはぴったりの名前だと思います。