参考レベルでは済まされない“ネタ”のパクリ
ブルゾンちえみさんに挙がっている、芸人としてあるまじき“ネタ”……それは、パクリ疑惑です。
パクリ元(出典)は、ソウルメイト研究科Keikoさん執筆の書籍『出会うべき人に、まだ出会えていないあなたへ(大和出版)』。
初版の登場は、2015年11月です。女性向けの恋愛指南書であるこの書籍は、若い世代のみならず多くの女性から支持を得ています。
書籍の本文を引用した二つのネタ
パクリだと指摘されているネタは、下記二つです。
『花は、自分からミツバチを探しに行かない』
ブルゾンちえみさんのネタに登場するくだり
『花は、自分からミツバチを探しに行ったりはしないでしょう?』
書籍に登場する一文(出典:出会うべき人に、まだ出会えていないあなたへ)
さらに、最新のネタも…。
『細胞レベルで恋をすれば、60兆の細胞が喜ぶ(以下略)』
ブルゾンちえみさんのネタに登場するくだり
『その人が本物であれば、あなたの60兆個の細胞がこぞってこう叫ぶはず “Yes,he is!!”』
書籍に登場する一文(出典:出会うべき人に、まだ出会えていないあなたへ)
パクリ疑惑に対し、沈黙を貫くブルゾンちえみ
いま現在、ブルゾンちえみさんは正式なコメントを発表しておらず、沈黙を貫いてます。また、デビュー当初から“メンタル面の弱さ”を指摘する人も多く、今回の件は相当(精神的に)堪えているのでは?という声もあります。
著作権に関しては、書籍の執筆者=著作者(Keikoさん)が訴えを起さない限り問題にはならないそうです。インターネット上で飛び交う意見の中には「2年前の本に注目が集まって、Keiko氏が喜んでいる可能性も」なんてものもありました。
いずれにせよ、連続ドラマ主演を前にブルゾンちえみさんはどう現状を打破するのか。様々な方面から、注目が集まっています。