さて、堂々の一位は蚊です。WHOの調査によれば、蚊に刺されて命を落とす人の数は、100万人近くになるとされています。その死亡原因の多くはマラリアで、その他にもデング熱、黄熱病、フィラリアなども蚊が媒介しています。数年前に、日本でもデング熱が話題になり公園が閉鎖されるほどの騒ぎになりましたよね。マラリアは、ハマダラカが人の血を吸うことで感染し、発症すると高熱や頭痛を引き起こし、ひどい場合には腎不全や意識障害を起こして死亡します。
いかがでしたか。あまりピンとこない動物がほどんどだったかもしれませんが、現在も短かな動物が、実は危険だったとういうこともありましたよね。特に海外へお出かけの際は、よく調べて自分の身は自分で守ることをおすすめします。