子育てを軸に生活をしていた。
約2年ぶりとなるシングルリリースですが、最近は子育てを軸に生活をしていたそうです。
出産を機に東京を離れて、普通の生活を送りながら自分を見つめなおした時、自分には音楽の仕事が向いていない、実力がないと思い、また音楽だけに没頭できず、勝手に言われる事が広がっていく世界に嫌気がさしていたようです。
そのタイミングで音楽を辞めてしまおうとも考えていたそうです。
しかし、自分の実力のなさに気付きながらも、なにをしていても結局は「大塚愛」というイメージはつきまとってくると思い、そんな中音楽をやらないよりかはやった方がその「大塚愛」というイメージを上書きできるのではないかという答えがでてきたそうです。
家族のサポート
大塚さんは気持ちに余裕がなくなり、いっぱいいっぱいになると家事を思いっきりサボってバランスを取るそうなのですが、そんな時旦那さんは文句も言わずサポートしてくれるそうです。
また幼稚園になる娘に対し
「仕事を始めると一緒にいれなくなる時間が増えてしまう、それでも寂しいと思うならあなたを優先する」
と伝えると「ぜったい辞めないで！！」と返ってくるそうです。
今では出産を経て音楽に向き合う状況が変わったので、クビになるまで好きな事をやってやろうという心意気だそうです。
約2年ぶりのシングル「私」は2月15日発売。今までの「大塚愛」とは一味違う作品となっているのでしょうか？
皆さんも聞いてみてはいかがでしょうか。
