その日、嫁さんは仕事から帰宅後、
姫ちゃんを抱きしめながら、泣いて謝っていました。
俺も泣きました。
俺も嫁さんも、小さいころに学校の給食で、
5限目も6限目も食べきるまで残されるツライ思いを
経験したことがあり・・・
そんなツライ思いを
姫ちゃんにさせていたことがとても申し訳なくて・・・
とてもツラくて・・・。
そして、そんな思いをしながらもこの2ヶ月間、
毎日懸命にお母さんのお弁当を食べきっていた姫ちゃんが
とてもとても愛おしく感じました。
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