美輪明宏の名言→「人生うまくいかない時どうすれば?」という質問に対する、回答が深すぎる!!

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深すぎる言葉

この質問に対し美輪さんは「この世は2つのもので構成されている。宇宙の法則、正と負、プラスとマイナス、陰と陽、光と闇、吉と凶、全く違うもの」と語り、人々はこの2つの物の片方を望んでいる、なので人間というものは浮き沈みが激しい生き物と説明。また例として「功績があり、最高に素晴らしい賞をもらう、例えば、ハリウッドスターならアカデミー賞とか、アカデミー賞をいくつももらうと、ろくな死に方をしないと向こうでは言われている」と語りました。
昔の人は『負の先払い』といって、棟上げ式(じょうとうしき:新築の際に喜び、感謝するお祝い)の際に、紅白のお餅を撒いたり、近所の人にお酒を振る舞ったり、五十銭玉、五円玉を撒いたりして、負の先払いをしていた。すべてはバランス。
上手くいかない時期というのは逆にいえば正の力を溜めこんでいるということでしょうか、美輪さんは相談者に対し「品物を揃えなさい。美・知識・教養・技術、そういう自分の財産を増やしておきなさい。そういう時期だよ。セールの時期がくると、アレ? って思うくらい色んなところに突破口が開けていくんです。そういう時に貯めてたものをバーっと出すと人生がうまく回り出す。回り出したら最高までいかないうちに、人生は2番手3番手で引いておいたほうが無事でいられるあっちがダメならこっちがあるさ、こっちがダメならあっちがあるさ、なにか突破口があるんですよ」と語り、相談を終えました。
この回答には視聴者から多くの絶賛する声が聞かれました。

視聴者の声

・深すぎる。

・これはポジティブになれる良い助言です…。

・美輪さんの話、タメになりすぎる。

・あがくよりも潜っていざという時の為に引き出しを増やしておくって言うのも時には大事だなぁ。

何か生活で行き詰まった時には、美輪明宏さんのこの言葉を思い返してみてはいかがでしょうか。何か突破口が開かれるかも知れません。