狭い視野の中では産まれるものが少ない
GACKTは、人見知りを理由にコミュニケーションを取らない事は自分が何か仕事を始めたり、組織の中でまとまりをつくる上でとても障害になると解説。多くの不特定多数の人たちとコミュニケーションをとることは、大人になることの必要条件だと語りました。
また、「できる人とできない人」について、峠を越えることに例えたGACKT。「できない」と言う人は、「峠を越す前に諦めてしまったり、投げ出してしまったり、色んな理由をつけて辞めてしまうわけだ」と語り、コミュニケーションの放棄はある種の社会的責任の放棄と、厳しい言葉も読者に投げかけた。
ネットの反応
このGACKTの発言に対し、ネットからは多くの反響がありました。
・GACKT氏が良いこと言ってくれてる。人見知りをできない理由にしちゃう人が多いとは思いつつ、それが許されるのは若者だけだなーと
・「人見知りなんで」とか「コミュ障なんで()笑」とかを自虐ネタっぽく言い放ち、前もって保険を打つのって、ズルい気がするな
・人見知りかー、30歳になってやっと治ってきた感ある。人に傷付けられるのを恐れるのは、自尊心が足りてない証拠すな
・正論すぎる。プライベートは人見知りでもいいけど、仕事でそれはダメだな
GACKTはコミュニケーションは社会において絶対必須項目と語っています。人には性格があり、人見知りもまた個性なことは事実。とはいえ、仕事においては人見知りは許されない、という強気な発言もまた真実かもしれませんね。