今の胸中
麻耶さんは現在も心の整理が出来ていないことを語ります。「いつも優しくて、穏やかで、あたたかくて、自分のことより人を気遣う妹。私の絶対的な味方で、一番の理解者。そんな存在がこの世からいなくなってしまった寂しさ、悲しさは計り知れません。正直、この現実を私は受け止めることができずにいます」「もっと一緒にいたかった もっと一緒に話したかった もっと一緒に笑い合いたかった もっと一緒に…もっと一緒に…いろんな思い出を作りたかった 一緒に、生きていきたかった」と、悔しさをにじませつつも、「これまで妹が教えてくれた…当たり前のことなど何ひとつない日常の有り難さ 命の輝き、尊さ 愛に生きるということ ひとつひとつ噛み締めながら妹がいない現実とともに生きていきたいと思います」と最後は前を向きました。
妹に時々会いに来て
そしてこのブログの最後には「妹はブログを始めたことで多くの方々と繋がらせていただき、たくさんの励まし、勇気、力をいただきました」と記し「ブログの写真を楽しそうに撮る妹の姿が私は好きでした。これまで妹を応援してくだった皆様 妹が力強く前向きに生きた証のブログ、これからも時々訪れていただけたら幸いです」と呼びかけました。
麻耶さん自身前に進むことはとても大変だと思います。けれど、少しずつでいいのでゆっくりとまた歩み出してほしいです。