スタジオは一体感に
「みんなそれぞれの“YAH YAH YAH”があると思う」とCHAGEさんは語っていたが、共演者やスタジオが一体となるパフォーマンスはそれを実感させるものとなりました。しかも今回はテレビ用の短縮版ではなく、フルバージョンが披露されました。また、共演者の草なぎ剛さん、中居正広さん、舞祭組(Kis‐My‐Ft2)、川畑要(CHEMISTRY)、クリス・ハートさん、つるの剛士さん、TEE、三浦祐太朗さんなど男性アーティストがステージで見せたパフォーマンスも圧巻でしたが、スタンドの共演者たちも皆で拳を振り上げてパワーを爆発させていました。
番組終了後
本番を終えて、中居正広さんがCHAGEさんの楽屋を訪れました。お互いに固い握手を交わし「スタジオがひとつになった。あの一体感グルーヴが忘れられなくて、やっぱりこういうことで僕たちは音楽をやり続けているんだな」と実感したというCHAGEさん。
「君が言い出してくれなければ成立しなかった」と改めて中居さんに感謝しました。それ以上の言葉は要らず「なんかよかったですね」、「なんかよかったな」とハグしあったそうです。
歌には他人を動かす力があります。『YAH YAH YAH』みたいに、人々を一体にできる曲はまだまだあります。CHAGE&ASKAにはいろいろありますけども、歌に罪はないように、このような曲が世の中に埋もれたままにならないようにしなければなりませんね。