中田さんは、妻の愚痴から
“福田さんが一番求めていた原因とは「睡眠」”であったことを導き出しました。
しかも、翌日が休みの日には夜中の育児を交代し、福田さんをゆっくりと寝かせてくれたのだそうです。
さすが!パーフェクトヒューマン!
月に1度でいいから、妻を寝かせてあげてほしい…
「寝たい!!」という欲求を夫に理解してもらえたこの日以来、「なんで私ばっかり…」という気持ちが薄らいだという福田さん。
“わかってもらえている”という安心感は絶大ですね!
福田萌さんはそんな自身の経験をもとに、
“たとえ月に1度でもいいから、妻をゆっくりと寝かせてあげてほしい“と、
全国のご主人たちにも呼びかけていました。
1人で育児をすることはもちろん、“その大変さを理解してもらえないことが何よりも辛い”とした彼女のブログには
「萌さんがこうして言葉にして書いてくださったことで救われる子育て中の方は多いと思います」
「福田さんの言葉モヤッっとが少し晴れました。」
「めっっちゃ共感しました!!!」
といったコメントが多数寄せられ、大反響となっています。
お互いに違う辛さを理解し合うことの大切さ
外で仕事をする父と、家で寝る間もなく育児をする母。
現代はライフタイルの変化により核家族が非常に多くなってきています。
それぞれが“個々の役割を果たしつつ、お互いの辛さを理解し合う”“、
ときには睡眠時間を譲りあい、支え合い生活していくことなど見直さなくてはならないのかもしれませんね。
まずはこの方法を取り入れ、子育て中のご家庭はぜひ“ワンオペ育児”の辛さを少しでも軽減してみてはいかがでしょうか。