「空気を読む」「ヘタレ」など…ダウンタウンが生み出した、意外すぎる新語の数々をご覧ください・・・

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数々の新語

社会に定着している言葉として「KY」という言葉がありますよね。若い子によく使われていますが、実はこれ、ダウンタウンの松本人志さんが作った言葉なんです。もともとは「空気を読めない」の略であって、番組内で情報能力が欠損しているタレントが放った言動で、その場の空気がフリーズしたときに使われたのが発祥です。厳密にいうと、空気は読むものではありません。しかし、収録現場で流れた空気を松本は「読む」と解釈し、嫌味を込めて口にしました。
また、「イタイ」という言葉、

本来は「痛い」が正しい表記で、メンタルやフィジカルが追い詰められ、痛みを感じたときに使われます。しかし、松本さんの手にかかれば、対象は自分ではなく相手になります。対応に困る言動を無神経にしてしまう相手に向ける。これらはおそらく、司会業でキャラクターが定まる前のタレントと多く接している実体験から生まれたものだと思います。

やっぱりダウンタウンはすごい

この他にも、「寒い」や「ヘタレ」という言葉も産み出しています。ここまで一芸能人の言葉が社会に浸透することはなかなか無いのではないでしょうか?常に最先端を行くお二人。まだまだこれからどんな言葉を生み出してくれるかがとても楽しみですね。