サッカー元日本代表FW・鈴木隆行選手の引退時、スポンサーが送った感謝広告の内容がマジで泣ける。。。※画像あり

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スポンサーによる感謝広告とは?

2015年選手名鑑にも掲載された話題の広告がこちら。

スポンサーである「誠不動産」は鈴木選手に対し代表取締役直々のコメントも掲載しています。

“鈴木隆行選手

4年間ありがとうございました。
東日本大震災の後、アメリカでコーチに就任予定だったにも関わらずチームの現状やスタジアムを見て
アマチュア契約/無報酬でのプレーを希望し水戸へ戻ってきてくれた姿。
常にチームのことを考えてプレーする姿。
その姿は一生忘れません。
感動をありがとうございました。
水戸ホーリーホックのファンの皆はどこに行っても必ず貴方を応援します。
これからもご活躍楽しみにしております。
本当にありがとうございました。
私にとって侍の魂を持った
永遠の、そして最高の日本代表選手です。

誠不動産株式会社

代表取締役 鈴木誠”

こんなにも感謝される理由とは

実は鈴木選手、2008年からアメリカでプレーしており、現役引退後はコーチとして就任するプランを立てていたようなのですが…
2011年の東日本大震災を受けて、出身地の茨城県でサッカーをすることを決めたのだとか。

当時の水戸ホーリーホックの監督、柱谷哲二監督に電話で「何か協力したい」と相談したところから話が進み、震災の影響でチームの経営状況が苦しいことを知った鈴木選手は無報酬のアマチュアという形で契約を結んだそう。

この鈴木選手の地元を想い行動する姿にツイッターユーザーからは…

と数々の称賛の声が!

いかがでしたか?
鈴木選手のサッカー人生は決して平坦な道のりではなかったはずです。
しかし努力を積み重ね、地元やファンへの想いを欠かすことなく持ち続けた鈴木選手の姿を周りはしっかりと見ていたのだと思うと感動せずにはいられません。
今後はプロのサッカーチームの監督を目指すという鈴木選手。
これからの活躍にも期待したいものですね!