創意工夫を怠らないコンビニの大ファン!
「うーん、でもね、一流のお店とか一流のホテルとかはだいたい不味いですね。っていうのはね、その味をずっと守ることばっかりで、新しいチャレンジとか工夫を凝らさないんですよ、そのまんま。終戦後、戦争中の味でずーっと来てるんですよね。
「だからコンビニのほうがずっと工夫してて美味しい場合もありますよ、サンドウィッチでも。」
美輪さんもコンビニのゴハン食べるんだね。理由聞いて納得した。
— ZQ6୧⃛(๑⃙⃘◡̈︎๑⃙⃘)୨⃛ (@s0u2) 2017年3月21日
びっくりする話ですが、私たちにとって身近なコンビニを美輪さんも利用するんだという妙な親近感が湧いてきます。語り口調も絶妙です。
美輪さんのコンビニ愛はさらに加速します。
コンビニにあってホテルにないもの!?
「まあ、とにかくメーカーは、しょっちゅう会議開いてるんですって。それはああしたほうがいい、こうしたほうがいいって常に研究していて、味や何かも。だからね、やはりコンビニというのはバカにならないですよね。大ファンになった」と美輪さん。
コンビニの研究熱心でそれに取り組む人を絶賛するとともに、古いものに捉われない考え方に対して大ファンとまで話します。
「コンビニのサンドウィッチなんかでもね、『エビとアボカドのサンドウィッチ』そんなシャレたものがコンビニにはあるんですよ。ホテルになんかありませんよ」
美輪明宏さんが言った通り、最近のコンビニのサンドイッチってホンマに美味いと思う。
セブンイレブン万歳。— タケヤブオルタ〔アヴェンジャー〕 (@takeyabu77) 2017年3月24日
エクレアに目のない美輪さんは、以前もコンビニのリサーチ力・商品開発についてべた褒めです。
「コンビニってのは馬鹿にできませんよ。皆さん、研究してますからね。どんどん色んなものが美味しくなって。デパ地下とか商店街で下手に気取って『一流のお店でございます』って出してるとこよりも、コンビニのお料理とかお菓子のほうが味がよくて研究されてる場合が多いですね。すごい世の中になりましたね」
たしかに最近のコンビニは一昔前に比べ美味しくなりました。
一流にこだわらない美輪さん(81歳)なかなかこういう新しい考えをするのは難しい年齢ですよね。鶴瓶さんも「説得力あるわ~~」と感心していました。