介護の資格を取得していた!
レギュラーの2人は、2014年に「介護職員初任者研修」の課程を修了し、介護職員の資格を手にしていました。
「介護職員初任者研修」はなんと130時間の課程を修了する必要があり、簡単に取れる資格ではありません。
介護職員の資格を取得した2人は、介護施設を回り一世風靡した「あるある探検隊」に手の運動や頭の体操を組み込んでアレンジしたものをネタにして披露しているそうです。
手を動かすことや、頭を使って考えることは介護現場で求められていることですよね。
番組内では介護施設用のネタを披露!
番組内で実際に介護施設用のネタを披露した2人。
松本さんの「あるある探検隊」というかけ声で、西川さんがじゃんけんの「グー」「チョキ」「パー」のどれかを出し、観客側はあとで勝つじゃんけんをするというもの。
最後の西川さんは「パー」を出して気絶状態になり「あるある探検隊」のネタが始まります。
このあと出しじゃんけんは、勝つ手を考える頭の体操になるとともに、手も自然に動きだします。
ネタの説明も終わり、実際に観客と一緒にじゃんけんを行ったあと介護施設用ネタにもかかわらず…
「ひるんだババアを張り倒す。ハイ、ハイ、ハイハイハイ」
という不謹慎なオチを披露し、スタジオが爆笑の渦に包まれました。
くりぃむしちゅーの有田さんから「何がありがとうだ、結局ババア張り倒してんじゃねえかよ!」と爆笑しながら華麗なツッコミを入れられながら、介護施設用のあるある探検隊の幕は降ろされました。
番組に出演していた土田晃之さんは「スゴイ良いんじゃないですか?」とレギュラーの2人の活動を絶賛。
笑いながら、楽しく身体と頭の体操ができる「あるある探検隊介護施設バージョン」は本当に素敵だと思います。
テレビで見なくなっても、お笑いの神髄を忘れることなく追及する心意気、またそれを人のために生かそうとする姿勢には脱帽です。
これからもたくさんの笑いを介護施設に届けて素敵な笑顔を増やしてほしいと思います。