オリラジ「あっちゃん」の子育てに対する考え方。奥さんにかけた言葉が素晴らしい！

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ママだけの孤独な戦いにしてはいけない

福田さんは初めての子育てが負担となり、乳腺炎や体重の減少など身体の不調が続きます。
身体のことや食べ物のことで気を使いながらの子育て。
ストレスが溜まって中田さんにあたることもあったそうです。

そんな福田さんをみて「子育てをママだけの孤独な戦いにしてはいけない」と思った中田さんは積極的に子育てへ関わるようになります。

朝は娘さんや福田さんが起きる時間に起き、娘さんにご飯をあげたり、遊び相手になったり…。
その間に家事ができる福田さんは、

「私はほんとに助かってるし、ありがたい気持ちでいっぱいです。」

とブログで語っています。

中田さんの子育てに対する考え

そしてある日、福田さんは、仕事も育児もがんばってくれる中田さんに

「仕事もたいへんなのに無理をさせちゃってごめんね」

と言ったそうです。
そんな福田さんに対し、中田さんはこんな言葉を返しました。

いや、子育ての方がもっとたいへんだと思う。
仕事をやって帰ってくる父の役割はサッカーで行ったら「フォワード」なんだよ。
点を入れるか入れないかは重大な責任で、そこで評価は決まるけど、注目は常にされてて、点を入れたら誰かに褒められて、それまでの頑張りはそこで昇華する。

でも子育てをしてるママの役割は「ディフェンダー」に似てると思う。
ゴール前を守って、点を取られないようにプレーする。
けど、点を取られなかったからといって、国民からの賞賛は得づらい。
子育ては24時間子供の命を守る重大な役割を果たしてるのに、誰からも褒められない、頑張りは昇華されない、孤独な仕事だと思う。
だから子育ては仕事よりもたいへんだと思う。