「正直、複雑な思いでした。」木村拓哉が大晦日の紅白について率直な思いを吐露。その心境とは?

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「新人と思って取り組んでいる」ソロで歩みだした現在について


軽部アナから、「今年は木村さんにとってまた新たな一歩とも言えるのでは?」と聞かれた木村さん。

新人と思って取り組んでいる。(年が明けたとき)『新年明けましておめでとうございます』って言ってくださるじゃないですか。

年賀状のメッセージだったり、友人・スタッフから届くメールの内容だったりそれを見ていると

新年っていう言葉に対して何かちょっと反応する自分がいた。

年だけではなくて、自分自身もそうだなと。今年の頭はそういう気持ちで切り替えてやってましたね。

木村さんは、ソロとして歩みだした自身について「新人と思って取り組んでいる」と現在の心境を告白。
SMAPが解散し、ソロでの活動を開始することになった2017年の始まりを振り返ります。

紅白の会場にいないのは、正直、複雑でした。


これまで紅白にはSMAPとして23回もの出演をしてきた木村さん。グループが昨年大みそかで解散し、メンバーはNHK紅白歌合戦への出場を辞退しました。
1229日から正月休みに入り、紅白のある大みそか当日はオフだったそうです。

(これまでとは)違いました違いました。年末にNHKホールにいなかったのが、すごい風変わりな時間でしたね。

思いとしては正直、複雑でしたけどNHKホールに)いたかったというか、たくさんのお声だったりとか

NHKさんで関わっていた人たちからの気持ちも実際に受けてはいたので、正直ちゃんと応えられないのが残念だなと思っていた。

木村さんは、NHK紅白歌合戦の会場にいないことを「風変わりな時間」と表現。
そしてその心境を「正直複雑」と、率直に吐露しました。そしてやはり多方面から出演のお願いをされていたことが伺えます。

必要とされる有り難さを感じながらやってきたい


さらに木村さんは、ソロとしての活動になったことについて、「自分が、猪突猛進ではないですけど、自分が走れば物事が成立する、そうではないというのが改めて思った」と話します。

SMAPの時は)自分以外にも同じグループとしてメンバーがいたので、なんかこうどこかちょっと自分が漕がなくても

前に進んでるような感じがあった時期も実際あった。

今は本当に舵を切るのも、推進力を得るのも自分の力だったり、追い風になってくれる共演者とかスタッフの協力がないと

自分が表現しても何もならないので、そういう人たちの気持ちと要望と必要とされることの

有り難さはちゃんと感じながらやっていきたい。

自分だけが少し休んでも周りの力で常に前進できているイメージ。グループとして活動する時とソロで活動する時の差がとてもわかりやすく伝わる表現ですね。
今後は、ソロだからこその大変さも多くある中で、一緒に作品を作る人たちと共に、木村さんは表現者としての更なる高みを目指していくので しょう。今後の活躍がまた楽しみですね。

 正直、〝歌筋〟が落ちていて


そして木村さんによると、どうやらバラエティ番組「さんタク」(フジテレビ系)の収録で、歌う機会があったようです。

正直、歌筋が落ちていて。ちゃんと歌うのであれば、ちゃんと歌っておかないといけないと思いますし

この間、痛烈に感じて。歌筋落ちちゃったって。

(今後の音楽活動の可能性は)それを必要としてくれる方がいたらだと思いますけど

「歌筋」が落ちていていることを痛感したという木村さん。今後の音楽活動の可能性について、「それを必要としてくれる方がいたら」と、期待できそうな言葉も聞くことができました。

ネットの声は様々

確かに、SMAPで木村くん以外のメンバーが物凄い活躍してるときもありましたよね。それがグループの強み。

引っ張る人が時期によって変わり、それの繰り返しだから、長い間続くんですもん。

歌もそうですが、ダンス用の筋力も全員落ちていると思うので、もったいない限りです。

確かにもったいない限りですが、ファンの前で披露する前に練習を積む必要性を口にされていたので、今後の音楽活動にも期待しましょう!

真面目に芝居に歌に向き合ってきたのがわかるね。歌筋が落ちて悔しそうなのも

周りの方々が何かしてあげたくなるのも一生懸命に物事に向き合ってきた木村君だからこそでしょ。

まさにその通りですね。〝歌筋〟が落ちてしまった悔しさも、お芝居と真剣に向き合ってきた故のものたということですね。全ての物事と真正面から全力で向き合う木村さんだからこそ感じたことなんですね。

てか、あの木村拓哉が前を進む事に後ろ向き発言するなんて今は映画の宣伝で忙しいけど

ちょっとそれが終わったら心配な感じのインタビューだった。私にはただSMAP無くて寂しそうな木村君に見えたよ

一方で、心配する声や、「SMAPが恋しいって叫んでるみたいだった」との声も多数あがっていました。
SMAP時代についても、自身の現在と今後の活動についても、木村さん真剣さでインタビューに答えてくださいました。
ソロとしてこれから活躍していく姿を見るのが楽しみですね。