渡辺直美が語るインスタ
「今日撮った写真UPして終わりって、それではダメ」
渡辺は夜な夜な女友達とクラブへ出かける。薄暗いフロア、時折光る閃光、大音量の音楽、渡辺はひたすら汗して踊る。
わけのわからない叫び声をあげ、光る棒を振り回し、花火のついたシャンパンを飲む。
友達に囲まれ自分の時間を謳歌する渡辺は、「リア充」そのものだった。
そんな渡辺のインスタに寄せられるコメントは
「男子から容姿でからかわれるけど、直美ちゃんに勇気もらって、頑張れる」
「渡辺さんの笑顔を見ていると励まされます」
など、単に写真を載せるツールではなく、ファンとのコミュニケーションの場となりつつある。渡辺は
「インスタが楽しみ」
と言われると、頑張らなきゃと思う。インスタグラムには広告収入はない。海外ではアパレルブランドから報酬をもらってファッションを紹介する“インスタグラマー”という職業も登場している。
渡辺もPUNYUSというブランドをプロデュースして自ら着用しているため、インスタで話題のなれば間接的に売り上げにつながっているのは確かである。
住んでいるマンションの賃料は月53万円、洋服代にも月100万円をかけていると言った渡辺直美。
それだけの収入を稼ぎだしているのは、それを支える充実した自分の生活を持っているからである。