SMAPとKinKi Kidsはジャニーズ事務所の中でも特に親交が深かった様で、バックダンサーを務めただけではなく、デビュー前からSMAPの番組に出演したりしていました。
その中でも中居さんはKinKi Kidsの面倒をよくみていた様で、このようなメッセージを残しています。
光一へのメッセージ
・光一へ
「光一、何はともあれ、学校へ行け。寝坊するな。
学校は、この仕事が万が一のときの保険として行くんじゃなくて、学校じゃなきゃ学べないものがあるからなんだよ。
多感な十代に芸能界での生活だけじゃなく、普通の生活との両立が必要だと思うんだ。
普通の友達を大事にしたほうがいいぞ。」
剛へのメッセージ
・剛へ
「剛、お前は基本的に真面目だからな。
しかも、生まれ持った才能もある。
でもな、いつか何らかの形で壁にぶち当たること、悩みに陥るときがある、と思う。
そういうときは、オレより光一に相談しろ。
SMAPは6人だけど、キンキはふたりなんだから。
右も左もひとりしかいない。相棒はひとりしかいないんだから。
その相棒を常に信じなさい。」
普段から後輩の面倒見が良いと言われている中居さんですが、KinKi Kidsは特に可愛がっていたんだなというのが伝わってきます。
「音楽の日2016」でのKinKi Kidsの行動も納得ですね。