木村拓哉負傷の経緯
木村拓哉さんが負傷してしまったのは「FNS27時間テレビ」の中で木村さんとdボタンの三中元克さんが
相撲を取るという企画内で起こりました。
バラエティ企画にも関わらず「ガチ」で相撲を取る三中さんに木村さんも本気で応戦します。
そんな余りにも真剣な立ち合いの中、体格の大きい三中さんは木村さんの服を破き、足に引っかき傷を作ってしまうなど
スーパースター木村拓哉に負傷を負わせてしまいます。
母親をも気遣う木村拓哉の優しさ
大変なことをしてしまったと思った三中さんは収録後すぐに木村さんの楽屋に謝罪に向かいます。
すると木村さんは笑顔で「大丈夫だから全然気にしないで」と三中さんに伝えたそうです。
しかしそれでも気に病む三中さんはさらに1週間後、再度謝罪に出向きます。
どうやら三中さんは木村さんを負傷させてしまったことでずいぶんと世間に叩かれているようでした。
三中さんの母親もそんな息子の状況を心配していた様子。
謝罪と共にそれを木村さんに伝えると、木村さんは突然三中さんに母親に電話をするように言います。
そして電話に出た母親に「三中君は仕事をしただけです。心配なんていりません。むしろ仕事をしっかりこなした彼を
褒めてあげてくださいね」と伝えます。
その後三中さんに「俺は全然大丈夫だから。本当に気にしないで。三ちゃんは仕事をしただけなんだよ」と
またしても笑顔で許してくれたそうです。
器の大きい木村拓哉
これに三中さんは大感激。
(母親は)普通のおばちゃんなのにそこまでしてくれるなんて・・・カッコよかった・・・と完全に木村さんに惚れてしまった様子。
やはり、そしてさすが木村拓哉と言ったところでしょうか。
やはり国民的スターは器が通常の人間より何倍も大きいんだな、と改めて思いましたね。
俳優をやっているときももちろんカッコいいのですがバラエティ番組に全力で挑む木村さんもカッコいいので
今後も是非出演し続けて欲しいです。