胸が痛む原発いじめ問題・・・デーモン閣下の言葉に賞賛の和が広がる

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傷つけられる子供たち

震災で被害を受けた子供たちの心労は測りしれません。

傷ついたまま転校という不安な状況に追い打ちをかけたいじめは深刻です。

ある子は、クラスメートから名前に「菌」というあだ名をつけられるばかりか、頼りになるはずの先生からも「○○菌くん」と呼ばれ、傷口をさらにえぐられました。

またある横浜市に避難した中学生生徒は、「賠償金をもらっているんだろう」と総額150万円もの金額を恐喝されました。

ニュースにもなり、こうした事件が記憶に残っているのではないでしょうか。

辛い思いをして避難し、傷口に塩を塗りこむようないじめに遭った子供たちはどれほど、傷ついたでしょう。

日本人として、人間として恥ずべき行為であり、悲しい現実です。

 

ニュース番組『ひるおび!』での出来事

3月15日に放送されたニュース番組『ひるおび!』では、いまだに各地で起こる「原発いじめ」が特集されました。

「原発いじめ」の恥ずべき実態を報道される中、番組出演のコメンテーターたちは、口をそろえたように意見しました。

放射能の正しい知識が足りない。実態をもっと多くの人が知るべきだと思います

もっともな意見ですが、他人目線の発言に胸がすっきりしません。

そんな時、デーモン閣下が発言をしました。

正しい知識が必要”という以前に、原発事故で避難を余儀なくされた人たちが、何でいじめられるのでしょう。
こんなにも根性の悪い国民が、東京オリンピックで”おもてなし”できるんですか?

問題は「原発への偏見」だけではないことをズバリと言ったデーモン閣下の言う通りです。

近親者を亡くし、住むところを追われ、心身ともに傷ついている被害者のさらに追い詰めていじめを平気でする人間性がそもそもの問題なのです。

国民性どころか、人間性が問われているといっても過言ではありません。

ネットでの大きな反響

解決しないまま「原発いじめ」がいまだに各地で起きていることに、本当に腹がたちます。

デーモン閣下の番組でのコメントが放送されると、それに共感した人々でネット上が溢れました。

いじめはもっともっと根深いところまで存在している気がしてなりません。

twitterの声

このまま見逃してはならない原発いじめ問題は、子どもたちの問題で済ませられるものではありません。

教育現場だけでなく、社会全体でよく考えぬいていくべきテーマではないでしょうか。

twitterにも多くの反応が寄せられています。

デーモン閣下を支持するつぶやきはまだまだあります。

子どものいじめだと、教育現場に矛先が向きがちですが、国民全体の問題として議論していくべきでしょう。

デーモン閣下の今回の言葉を初めて知った人、そして知っていた人、どのように受け止めたでしょうか。

胸をはっておもてなしができる日本人になりたいものです。