体操男子代表・山室光史さんが小6で『学校へ行こう』に出演!!オリンピック出場宣言をしていた!?※動画あり

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懐かしの「学校へ行こう!」

タイトルを聞いて思わず「懐かしい」と感じる方も多いかもしれません『学校へ行こう』。反対に、今の中高生には謎の番組となっているとのこと。学生たちの悩みや疑問を調査し解決するという趣向のもと、∨6メンバーが学校に直接ロケに行き、出会った中学生や高学生を応援する番組でした。後々、学生や学校とは無関係の企画も増えていきましたが中でも人気だったコーナーは、

学校の屋上から生徒が思いのたけを叫ぶ『未成年の主張』。

インパクトのある男女5人によるギャグ系恋愛企画『東京ラブストーリー』。

声をかけた人と同じ場所に移動しなければならないのに目的地に誰が一番早く着けるかを競う『どこ行くんですか?ゲーム』このあたりだったと思います。

2015年11月には一夜だけ復活を果たし、高視聴率を叩き出すなど人気は健在でした。

小学6年性の山室さん

11年間も続いていたこの人気番組のどこかに、当時小学6年生の山室選手が出演していたというのです。そのコーナーは2001年3月6日放送の『未成年の主張』。学校の屋上でさまざまな思いが叫ばれたこの企画にどう出演していたのか、叫んだ内容を映像付きで入手しました。それがこちら。

出典:youtube

主張の前には、その回の「未成年の主張」出演者の∨6メンバー・坂本さんと岡田さんに鞍馬での旋回を披露。「この子本物だよ!」と坂本さんの興奮する姿がありました。まさかあの頃に2人がうりうりと頭を撫でていた男の子が、体操の男子代表になるとは予想していなかったと思います。

有言実行

主張の通りに2008年とはいきませんでしたが、宣言した夢は2012年のロンドンオリンピックで果たしています。ですがこのときの初オリンピックの成績は・・・。

跳馬での着地失敗によるアクシデントで、左足の甲を剥離骨折する大怪我。試合も途中破棄となり戦線離脱を余儀なくされることに。そして2度の手術を経て、万全の体制で2016年のリオオリンピックへと挑みました。個人での成績はあまり良くなかったものの、団体では得意の“つり輪”で活躍しチームに貢献、金メダルへの道を仲間とともに歩んだのです。アクシデントや演技中のミスにもめげず、けっして折れることのない山室選手の戦う姿は、固唾を呑んで映像を見ていた人々の目に今でも焼き付いていることでしょう。

次の東京オリンピックでも力強い演技が見れるのを楽しみにしております。