ヒロミ、芸能界を10年休業していた裏の理由→親友の死があった。

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何かあったらいつでも辞めていい。

「ボクらの時代」にはヒロミさんの他にベッキーさん、カンニング竹山さんが出演し3人でトークを展開していきました。
ベッキーさんの謹慎話からヒロミさんの芸能界休業についての話になり、ヒロミさんは

「俺は謹慎ねえよ!俺は言っとくけど、何の事件もなくて10年ぐらい、いなくなっただけよ。」

と答えていました。ヒロミさんは2004年に実業家として転身しトレーニングジムや岩盤浴の経営を始め成功しています。
しかし芸能界休業は実業家として成功しただけではなく

「そっち(仕事)が楽しくなってきたというか。まあ、なんかこう、微妙なんだよね。

ちょうど40ぐらいになるかなんないかぐらいかな。何か(芸能界)全体の雰囲気が、何か(自分が)求められてない、と感じたから」

と思うところがあったと告白していました。そして

「そうだったら、辞めてやろうと思ったから。別に求められないんだったら。

俺がいなくなったって、竹山がいなくなったって、ベッキーがいなくなったって、番組って普通にまわるじゃん」

と現在も仕事に対してのスタンスは変わっていない事を語っていました。

大切な友人の死


またその頃に、大事な友人の死もあったと告白していました。

「作家の友達が、本当に俺が辞める39のとき、亡くなったわけ。(竹山の相方で白血病で亡くなった中島忠幸さんと)同じ病気で。

ずっと番組もやったり、ライブも一緒にやってた奴だったの。だからあまりにも近い、そういう存在がいなくなったから

それで休みに入ってくみたいな感じはあったんだよね」

と明かしその友人の最後を共通の友人、とんねるずの木梨憲武と友人の恋人、友人の母と一緒に最後を見届けたそうです。
友人の最期を見届けたあと、病院をでて周りを見ると悲しいし辛いのに世の中は普通に動いていると思い不思議な違和感を感じたそうで「最後はもう、笑いにも変えて、とかにしないと」と友人の死をどうやって乗り越えていくのかという考え方を語っていました。