土田晃之が提案した「オリンピックとパラリンピックの開催順は逆がいい」その理由に共感の嵐!!

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オリンピックとパラリンピックの開催順序を逆にすべきと提案

2016年8月28日放送のラジオ番組『土田晃之 日曜のへそ』(ニッポン放送系)内でのこと。

土田さんは「難癖ではないんですけど…」と前置きをしたうえで、オリンピックとパラリンピックに関する思いを打ち明けたのでした。

「オリンピックとパラリンピックって、2つセットなわけじゃないですか。オリンピックの閉会式をやっちゃうと、世間的には『オリンピックは終わったな』ってなる。パラリンピックの方は、あんまり見ないでしょ、注目してないじゃないですか」

土田さんはオリンピックの閉会式を見て、違和感を感じていたのでした。
閉会式では、オリンピックの花形種目といわれる「男子マラソン」の表彰式が行われます。

次いで、五輪旗の引き継ぎ式として2020年の東京オリンピックの紹介が行われ、多くの観客は4年後のオリンピックに期待が膨らみます。

そして、聖火が消灯…。(パラリンピックの時に再度、聖火に火が灯されます)
こうした大規模なセレモニーが演出するのは、オリンピック選手たちへの労いと、4年後のオリンピックへの期待。

世間的に「オリンピックは終了した」というムードになり、結果的にパラリンピックが注目されなくなってしまうと土田さんは危惧します。

「だから、もうちょっとね、パラリンピックをぜひ見てもたらいたい。俺、思うんだけど、「パラリンピックを先にやって、パラリンピック終わってから、オリンピックの方が良くない?」と思って」

注目されるためにも順番を逆にした方が良いとした、土田さんの鋭い意見に思わずハッとさせられます。

土田晃之の提案にTwitterで共感の声多数

土田さんのこの意見に対して、Twitter上でも共感の声が続々と上がっています。

同じように違和感を感じていた人はやはり多くいたようです。

ハンディキャップがあってもなくても、アスリートたちは同じように努力し、力を発揮する晴れの舞台がオリンピックとパラリンピック。これら2つの注目度に差があることを残念に思います。

土田さんは、多くの人たちの気持ちを見事に代弁してくれたのでした!

土田さんはオリンピックを通して、これまで「マイナー」と言われていた競技の知名度が上昇し、スポンサーの数が増加したことに触れます。

そして、「パラリンピックなんか、多分、もっとだからね」と、大会のポテンシャルを強調。

選手たちの義足や車いすなどに応用されている最新技術や、彼らがハンディキャップを超えて発揮する五感の凄まじさを例に挙げ、各競技の面白さをアピールしました。

土田さんの熱い思いが伝わってきて、パラリンピックに興味を抱いた人も多いのではないでしょうか。

こちらは「We’re The Superhumans」と題したパラリンピックのPR動画です。
タイトルの通り、冒頭から「Superhumans(超人たち)」による息をのむようなパフォーマンスが繰り広げられています。

2016年9月8日から開催されたパラリンピック。素晴らしいパフォーマンスが繰り広げられ、ひたむきに頑張る選手たちの姿を通じて、パラリンピックにしかない競技を見て知る機会となりました。

4年後、いよいよ東京でオリンピックとパラリンピックが開催されます!
土田さんの熱烈なアピールを受けたパラリンピックにも注目し、選手の皆さんにエールを送り届けましょう。